円広志が芸能人の怪談で一番ぞっとしたかもしれない！

 

円広志さんと言えば、「夢想花」で大ヒットした歌手ですが、

 

ひょうひょうとした語り口はお笑い芸人のみたいであり

 

「夢想花」を知らない人は、円広志さんを芸人さんと

 

思っている人もいるかもしれません。

 

 

少し前「やっぱ、円広志の東村山の話が怖かったよね」妹と話をしていたので書いてみました。

 

 

 

円広志さんは作曲のため東村山市に赴いた時の話。10日ほど泊まり込みで作曲をしたかったのだが、行く旅館行く旅館全く空いていない。旅館のある通りの一番端っこの最後の一軒にあたったところ、そこだけは誰も泊っていない旅館を見つけました。

 

「ほかの旅館は満員なのに、ここだけ誰も泊まってないのはおかしいと思いながら
作曲するのには好都合と思い、その旅館に10日ほど泊まることに決めました。
二階に上がると大人数用が宴会できる広間があり、
その大広間に向かい合うように小さな部屋がたくさん並んでいました。
そして、この小部屋の1室で作曲を始めました。

 

ひとしきりギターを弾いて曲を作っていると、大広間の方で大勢の人間が歩きまわるような足音が聞こえます。

 

おかしいな、誰もいないはずなのに・・・

 

向いの大広間を確認すると、だれもいなくて不気味なくらい静まりかえっていました。
また再び部屋に戻ってギターを鳴らして作曲を始めましたが。
またしても今度は「ドタドタドタドタ」と大きく走り回る音が聞こえます。

 

ふと、二階の部屋の窓を開けてみました。
すると旅館の裏側は高台になっており、眼下に一面ズラリと墓場が広がっていたのです！

 

もうだめだとその旅館から逃げることになりました。

 

 

という内容ですが、稲川淳二さんのような怪談の語り部ではなく

 

普段、芸人さんのように楽しくしゃべる円広志さんが語る怪談は
そのギャップから

 

芸能人の怪談で一番ぞっとするのかもしれませんね・・・

 

 

 

 

 

 

 

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